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お子様の歯並びをよく見られたことはありますか?
歯並びが悪いと・・・
① 虫歯、歯周病になりやすい。
② よく咬めないので、アゴの発達に影響がでる。
③ 発音に影響する。
④ 審美性に影響する。 ...Etc.
ひいては、全身の成長発育や健康に影響を及ぼす事もあります。
矯正治療は早期発見・早期治療が理想的です。
お子様の時期に歯並び治療を開始することをおすすめします。
とは言いましても、早期に歯並び治療を開始するメリットとは何だろう?とお思いのはずです。
「こどもの矯正」にもメリット・デメリットありますので、ご紹介します。
メリット
デメリット
デメリットの2つ(根気が必要、モチベーションの維持)をクリアできれば、子供さんの時期から矯正を開始するメリットは大です。
それでは、子供さんの歯並び治療(矯正治療)はいつ開始するべきなのでしょうか?
※あくまで、一つの目安です。実際にお口の中をみさせていただいてから、適切な開始時期をお話させていただきます。
矯正治療は意外と早期に開始できるのだと思われた方も多いのではないでしょうか?
もちろん、乳歯がようやく生えてきた時期などは、逆に早すぎることもあります。
ただ、受け口の治療では3~4歳から開始できる矯正器具も近年開発され、機能的要因を早期に取り除く治療方法もあります。
(『歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)』という矯正装置です。当院でも取り扱っております)
私の経験からも、受け口(受け口に限らず骨格的要因に移行しそうな場合はすべてですが)は早期のアプローチが好ましいと思います。
上記の開始時期は目安にしかすぎません。
受け口のお子さんで、6~7歳だったら、手遅れか・・・そんなことはありません。
歯並びの不正に気付いたら、早めに『矯正専門医院(歯並び専門医院)』にご相談されるのが良いです。